2011年10月アーカイブ

持っていかれました。

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書店で見かけて思わず購入しました、十代目金原亭馬生師のCDブックであります。

この師匠の「たがや」と八代目可楽師匠の「らくだ」が、私が落語好きになる切っ掛けでした。

最初に聞いたのは、母親が買った落語名人選というLP集の中にあったものでした。

特に「たがや」のまくらの「・・・お薬三日分です」には持っていかれました(残念ながらこのCDには未収録でした)。

弟の志ん朝師匠に比べるとあまりにも一般の評価が低いと思うのですが、あの談志家元をして、「馬生師を喪った事は残念、無念などでは済まない落語界の損失であった」と言わしめたほどの人です。

六代目三遊亭円生師匠に継ぐ演目の多さを誇った人なので、聞きものは色々あると思います、是非一度聞いてみて下さい。





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PAACニュース118号:自律神経系の活動と心血管系に関する脊柱マニュピレーションの効果:心電図と動脈圧測定を用いた症例研究

摘要

目的:カイロプラクティック手技療法(CMT)の後で、自律神経系と心血管系における変化がみられるかどうかを明らかにする。目新しい方法では、血圧や圧脈の伝達時間といった自律神経系活動の変化を量的に徹底的に調べるのが常だった。今回の方法では、心電図と動脈圧測定装置を使った。

意図:今回の症例研究では、6週間以上に亘って(週に2回の来院)治療を受けた1人の被検者に関するものである。基線(未治療、2回の来院)と治療(10回の来院)段階の際に呼吸、心電図、左右の橈骨動脈の血圧が計測された。計測値は休息期間の前(合計3回)と後(合計3回)(基線、未治療)、そしてCMTの前後に得られた。関節のキャビテーション(空洞化現象)を生じさせうる素早く振幅の小さいCMTが行われた。

主要な結果判定:フーリエ解析が心電図に関して行われ、休息時ー再分布現象の時間が決定された。0.04から0.15Hzまでの低周波数出力のエネルギーと0.15から0.4Hzまでの高周波数出力のエネルギーは、それぞれ交感神経系と副交感神経系の活動を表している。主要な結果の計測値が交感神経と迷走神経の指標だった。これは、低周波数出力から高周波数出力までの割合によって決定された。動脈圧と心臓から橈骨動脈まで圧脈が伝わるまでの時間(圧脈の伝達時間)が調べられた。各変数に関して(治療後3回の計測値の平均から治療前の計測値を引いた)差が計算された。

結果:初回のCMTの後では、治療と未治療の間の差は低周波数出力/高周波数出力(-2.804±1.273)と低周波数出力のエネルギー(-0.135±0.056)の両方で減少した。これらの所見は、副交感神経系が交感神経系よりも優勢である事を示唆している。3回、4回、6回、9回の治療後、治療と未治療の間の差は低周波数出力/高周波数出力(それぞれ0.908±0.338、2.313±0.300、2.776±1.102)、そして0.988±0.269)で増大した。そしてこれは交感神経系が副交感神経系よりも優勢であることを示唆している。更に治療と未治療の圧脈の伝達時間の差は、4回目の治療(左ー13.52±3.70/1000秒;右ー-9.75±3.50/1000秒)の両方で減少した。これは、動脈の柔軟性が減少した事を示唆している。その上、6回の治療後、休息ー再分布の間隔時間に関する治療と未治療の差は減少した(-0.084±0.014秒)上記の治療の際の心臓収縮、心臓拡張、動脈圧の平均値に関する治療と未治療の差は重要ではないと考えた。

結論:この症例研究は、長期間に亘ってCMTの自律神経系と心臓血管系における効果を調査するために心電図と動脈圧測定を使おうとした最初のものである。これらの装置によって、CMTに関連する心臓血管と自律神経の変化に関する徹底的な研究が可能となった。自律神経系と心臓血管系に関する変化は検出可能だったが、これらの系におけるCMTの効果を正当と認める前に、実験に基づいた信頼すべき再現性のある規約に関して更なる発展が望まれる。





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PAACニュース118号:腰椎のマニュピレーション中の椎骨間の動きと椎間板内圧の変化に関する要点:実現可能性の研究

序論

目的:防腐剤処理されていない2体の屍体において、屈曲位と伸展位の2つの異なる腰椎マニュピレーション中の関連する椎骨の動きと椎間板内圧の変化を明らかにする。

意図:圧力感知器を屍体1のL3-4の椎間板の中に、そして屍体2のL1-2からL4-5の椎間板の中に挿入した。2つの隣接する椎骨(屍体1のL3-L4、屍体2のL4-L5)の各々に2つの単軸性の加速度計を装着して尾骨ー頭蓋軸における加速度を記録し、2軸性の加速度計を装着して水平断の解剖面における加速度を記録した。

セッティング:研究室での研究。

結果:スラスト中に関連する椎骨間の動きが明らかになった:(屈曲位と伸展位の)マニュピレーションの種類で動きは異なった。椎間板内圧は、始め上昇し、それから減少した。

結論:腰椎のマニュピレーションは椎間板に関して生体力学的な効果があり、椎間板内圧に対して短時間ではあるが、著明な変化を生じさせる。調査されたマニュピレーションの種類によって僅かに異なるこの効果は、隣接する椎骨の動きの影響(結果)である。





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PAACニュース117号:上部頸椎の特殊なニー・チェスト矯正法への新しいアプローチ

摘要

目的:この論文の目的は、環椎のサブラクセーションを矯正するための上部頸椎のニー・チェストでの矯正法の概要を述べる事である。

臨床的な特徴:最初の患者は30歳の男性で、眩暈、腰痛、L5-S1の脊椎辷り症があった。彼に関する検査ではC1サブラクセーションが示唆された。2番目の患者は27歳の男性で慢性副鼻腔炎、頭痛、神経過敏、不眠症があった。3番目の患者は39歳の女性で、関節痛、うつ病、近視、頭痛、呼吸困難、そしてアレルギーを訴えていた。彼女に関する検査でC1サブラクセーションと合致した所見が明らかとなった。

処置と結果:3人すべての患者は、この論文で詳述されている上部頸椎のニー・チェスト矯正法を受けた。術前、術後のBlair角測度計のレントゲン分析、脊柱サーモグラフィー、骨盤バランスの下肢長検査を通して、これらの患者の上部頸椎サブラクセーションに改善が認められた。

結論:これらの症例研究に関する所見によって、上部頸椎のニー・チェスト矯正法は上部頸椎のサブラクセーションの矯正に有効であることが示された。(以下省略)





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