2012年6月アーカイブ

PAACニュース125号:前炎症状態を誘発する食餌:慢性的な疼痛や他の変性疾患の原因の1つ

概観

背景:患者管理において、食餌療法や栄養補助食品を取り入れているドクターは稀である。恐らくこれは、カイロプラクティックやメディカルの学校では栄養に関して非常に短い時間の講義しか行わないからだろう。また栄養学的な処方を行う以前に、個々の疾患についての詳細な生体科学的な理解が必要であるという事を臨床家が理解していないせいもあるだろう。

目的:この論文の目的には2つの要素がある:(1)臨床現場で遭遇する慢性的な疼痛や変性疾患状態には生体化学的に同様の病因ー前炎症状態ーがあるという事を示すこと、そして(2)全ての臨床家が利用できる基本的な栄養プログラムの概略を示す事である。

情報源:1年以上にわたって最新の論文や文献を再見することや、時には関連する論文を検索することで情報収集を行った。またMEDLINEや図書を調査する事でも論文を選出した。

結果:合衆国の典型的な食餌では果物や野菜が不足していて、肉、精製された炭水化物、デザートの量が過剰である。そのような食餌は、生体化学的に不都合な夥しい数の反応がみられることがある。そのような反応は、全て前炎症状態を生じさせ、身体を変性疾患に罹り易くする。果物と野菜の摂取が不十分だと、抗酸化物質と植生化学物質の摂取が最適量を下回り、必須脂肪酸のアンバランスな摂取という結果が生じる。栄養学上の各変化は異なったメカニズムを通して炎症や疾患を助長することがある。

結論:最早、我々は、別個の生体化学的な存在として様々な疾患をみることはできない。ほぼ全ての変性疾患には同じような隠れた生体化学的病因がある。それは、食餌によって誘発される前炎症状態である。特殊な疾患には特殊な治療が必要で、これには可動性が減少した関節に対するアジャストメント、過緊張に対するβ遮断薬、癌に対する化学療法があるが、治療プログラムには前炎症状態を軽減させるための栄養学的な規約を含めなければならない。(以下省略)





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ナスではありませんでした・・・

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父の日のプレゼントです、300ccほどの容量のビアグラスです。

プレゼントは、庭に実ったナスではありませんでした・・・

今日は休肝日なので、炭酸レモンを入れてみました。

諸般の理由から痛風にだけはならないように注意します。





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仙台へ

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セミナー開催のために仙台に行ってきました。

仙台らしい景色を撮影しようと思いましたが、これしか撮れませんでした。

あまりにもベタでスミマセン・・・

 





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目指せ自給自足?

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子供たちが植えたナスの苗木にナスが実りました。

私の好物という事でナスとなったようですが、これが父の日のプレゼントなのでしょうか?

はたまた本気で自給自足を目指しているのでしょうか?

 





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PAACニュース124号:足底板の発展-パート2:長期間存続してきた理論を再構築する研究

摘要

目的:足底板と因果関係があるメカニズムに関する簡略な知識を厳密に検証する。Melton L.Rootと彼の同僚の足底板の古典的な規範は、しばしば承認されているが、これらのメカニズムを説明、あるいは確認しようとする研究は、その評価に関して不明瞭である。

情報源:(内側アーチの高さによって分類した)足のタイプの関係を評価する研究と、足と足関節の動きに対する足底板使用を比較対照した。足底板を用いることでの他に考えられるメカニズムを評価するために、調査が実施された。

結果:(距骨下関節の中立位での)足の評価と(非荷重状態での)型どりというRootの方法はよく引き合いに出されるが、これらの方法の信頼性は低く、正確性も改善されてはいないし、事実上、完全に支持されることは殆ど無い。我々は、広く支持されている2つの概念を徹底的に検証する。その1つは、過剰な足のがいはんは過剰な回内へと至るというもの、もう1つは、足底板が後足部の内反/外反を制御することで、良好な効果を挙げるというものである。後足部の内反/外反のパターンを足のタイプや足底板使用によって特徴づけることはできない事を明らかにしている研究は数多くある。むしろ適正な回外/回内の力学の維持において最も重要な因子は、脛骨の内旋/外旋を僅かに制限することだと思う。また固有覚の影響は広範ではあるが、恐らく未知の役割を担っていると示唆している最近の証拠もある。

結論:足底板使用に関する新しい理論や規範の調査が支持する重要な証拠がある。柔軟な足底板のデザイン、固有覚への影響、全体的な筋連鎖における距骨下関節の3次元方向の動きの影響に関する調査は、大きな展望が望める研究領域である。(以下省略)





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気分は夏!

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向日葵であります。

行きつけの"性格が・・・"の花屋さんでギッてきました(笑)

気分は夏ですな~





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ほんの少し季節を早撮り?

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我が家の庭に咲いていた紫陽花であります。

今週末には梅雨入りが予想されている中、ほんの少し季節の早撮りと言えるのではいえると思いますが・・・





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PAACニュース124号:足底板の発展パート1

序論

目的:足底板の発展と臨床的な実践に関する正確な再調査を行う。

情報源:幾つかの古典的な出版物には絶大な影響力があるので、これを参考にした。1970年のMerton L Root、そして彼の同級生の研究を慎重に検証した。Rootの主要な概念がその後どれくらい正確に受け継がれてきたのかを明らかにするために、慎重な評価を行った。この事と他の足底板の実例を有効なものとする事を意図した研究についても再検討した。

結果:疫学的な研究によって、足底板の臨床的な有効性に関する強力な支持が得られたが、足底板のメカニズムに関する説明については判りにくいままである。距骨下関節の中立的な位置(体重負荷のかかった状態vs体重負荷の無い状態、触診vs可動性検査)をどのように、あるいはなぜ決定するのかについての核となるRootの理論上の概念に関する文献の中に、重要な可変性が紛れ込んでしまった。夥しい数の研究があるが、臨床的信頼性と正確性の記録と言う事では拙劣なものだった。実際には、この実例は外転を肯定しているように思われ、そのためにその"中立"という仮定を攻撃している。古典的なRootの理論以外の他のメカニズムについても研究されなければならない。それに応じて、最も簡便なギプス・テクニックを行う代替的な実例によって、成功が達成された。あまり言われてはいない事だが、足の自然なアーチを強調するような特注の柔軟な足底板のデザインの他に、緩衝作用と固有覚(深部感覚)を促進させる様々な粘弾性のある材質によって成果が得られた。

結論:多くの疾患治療のための足底板の使用に関してはよく記録されているが、Rootの古典的な実例の内と外の両方で臨床的な成果が達成された。足底板のメカニズムについてのより完璧な理解には、新たなる研究が必要なのは明らかである。(以下省略)

 





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PAACニュース123号:側頭下顎関節の機能異常と環椎のサブラクセーションを持った患者のカイロプラクティック管理

序論

目的:頸椎サブラクセーションと側頭下顎関節の不整列に関連した症状のみられる患者のカイロプラクティック治療について詳述する。

臨床的な特徴:41歳の女性には両側の耳痛、耳鳴り、眩暈、聴覚上の明瞭さの変化や減退がみられた。そして医師が処方した抗生物質の治療を受けていた。彼女の症状は、側頭下顎関節症候群によるものと診断され、医師と歯科医の治療を受けたが不成功だった。

処置と結果:(ガンステッド・テクニックの)素早く振幅の小さなアジャストメントが環椎のサブラクセーション所見に対して行われた。この患者の症状は改善し、9回来院の後に解消した。

結論:側頭下顎関節の機能異常、頭痛、サブラクセーションを持った患者のカイロプラクティック治療について詳述する。臨床的な論題は、この障害のある患者の管理に役立つ臨床的な論争点についても詳述する。(以下省略)





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